稼げるトレーダーが実践している目標の立て方

インジケーター解説ブログ

稼げるトレーダーが実践している目標の立て方あなたは日々のトレードで、どのような目標を立てていますか?

・毎月100万円を稼ぎたい
・月間30連勝を目標にしている
・今日は10戦10勝を達成する

このように、あなたも具体的な数字を用いて稼ぎたい金額、連勝回数、勝率を意識しているかと思います。

しかし、実はこの目標の立て方、稼げないトレーダーに多い「あまりお勧めできない目標の立て方」だと知っていましたか?

そこで今回の記事では「本当にトレードで成功するための目標の立て方」というテーマで、目標を立てる時のポイントを解説していきます。

ちょっと抽象的で壮大なテーマのように感じるかもしれませんが、この記事を読み終えた瞬間から取り組めるぐらい簡単な内容なので、ぜひ最後までご覧くださいね。

稼げない人の特徴

稼げない人の特徴 まずはじめに、どのような目標の立て方が稼げない人の特徴に当てはまってしまうのか見ていきましょう。

先ほどの例で挙げた「毎月◯万円を稼ぎたい」「◯連勝したい」以外にも、こちらに並べたような内容が当てはまります。

・勝率100%で稼ぐ
・1ヶ月で10回勝つ
・1日10pips稼ぐ
・週5回以上はトレードをする
・お昼休み中に1万円稼ぐ

これらは全て、「あまりお勧めできない目標の立て方」に分類されてしまうんです。

実は、これらの「目標の立て方」にはある共通点が存在するのですが、その共通点とは一体何でしょう?





それでは、正解発表です。

これらの目標に共通するのは、”自分でコントロールできない不確定要素の影響が大きい”という点でした。

一見するとわかりにくいかもしれませんが、ご安心ください。
ここからは、これらが「あまりお勧めできない目標の立て方」と言われる詳しい理由を解説していきます。

理由1:トレード回数、勝率をコントロールするのは難しいから


まず1つ目は、「トレード回数、勝率をコントロールするのは難しい」という点です。

FXではテクニカル分析という方法で値動きを予測できますが、どんなにすごいトレーダーでも、相場の未来を100%完璧に読み解くことはできません。

そのため年間5000万円、1億円を稼ぐようなプロのトレーダーや海外の大口トレーダーであっても、自分が得意な相場、稼ぎやすい相場が来るまでじっとチャンスを待ち続けています。

ここで、毎月◯万円を稼ぐ、毎日◯pipsを稼ぐといった目標を立てる人は、「相場が動いている=全て利益にできるチャンスがある」と錯覚して、とにかくポジションを持ちたがる「ポジポジ病」を発症してしまいます。

「今日はこれぐらい稼ぎたい」と、相場の状況を鑑みない自己中心的な考え方の人は、なかなか思うように稼げない場合が多いでしょう。

理由2:トレードが乱れやすいから


2つ目は、「トレードが乱れやすいから」という点です。

先ほどの項目でも軽く触れましたが、FXで稼ぎ続けている人はとにかく自分が得意とする
相場、ロジックが当てはまりやすい相場が来るまで、チャンスをずっと待ち続けます。

ただ、そのチャンスは1日のうちに必ず訪れるというものではありません。
2日に一度、1週間に一度など、相場の状況によって頻度もまちまち。

しかし、1ヶ月で◯勝する、お昼休み中に◯円稼ぐといった目標を立ててしまうと「早くトレードしたい」という気持ちが先走ってしまい、自分に都合が良い相場の見方をしてしまう傾向があります。

またこのような心理状態の時は、「損切りができくなる」「利確が異常に早くなってしまう(チキン利食い)」「損失を取り返そうと大きなロットを張ってしまう(感情的なギャンブルトレード)」など、ロジックを無視したトレードをしてしまうので注意が必要です。

こうした悪い例を見ると、FXで稼ぎ続けるには感情に流されず、冷静に分析して淡々とトレードし続けることが重要だと再認識できますね。

トレードで稼ぐための目標の立て方

トレードで稼ぐための目標の立て方 これまで解説してきたとおり、相場状況を加味しない目標はトレーダーの判断を鈍らせるので、「あまりお勧めできない目標の立て方」と言われています。

これから相場がどのような動きをするかわからないのに、「毎月100万円を稼ぎたい」「勝率100%で勝ち続けたい」といった目標を立てるのは、現実的ではないですよね。

それでは、逆に「良い目標」とは一体どんな目標のことを指すのでしょうか。

ここは明確な正解があるわけではないですが、当サイトでは「自助努力(自分の頑張り次第でコントロールできること)で達成できる目標」を「良い目標」と定義します。

例えば、こちらに挙げたような目標です。

・1万円負けたらその月はトレードしない
・トレードルールを守る
・判断に迷ったらトレードしない
・毎日トレードに関する本を読む
・1週間で1時間は必ず過去検証をする

相場の状況に関係なく自分の努力が及ぶ範囲内で完結する目標を立てることで、感情的なトレードを激減できるのです。

また、相場に依存した目標よりも達成難易度が容易になることで、目標を達成する→新しい目標を立てる→また目標を達成する、と小さな成功体験を積み上げやすくなり、トレードに対する自信も身につくでしょう。

イメージとしては、ダイエットと同じですね。
5kg痩せるためにいきなり毎朝10kmのランニングを始めても、普通はだんだん辛くなって、途中で挫折してしまいます。

しかし、毎日食べていたお菓子を我慢する、カップ麺からバランスの良い食事に切り替えるといった、ちょっとした努力を少しずつ積み重ねていくと、日々の成功体験が自信になって、辛いダイエットも乗り越えやすくなるでしょう。

そのため、最初から「5kg痩せる」「毎月10万円を稼ぐ」といった高い目標を立てるのではなく、「お菓子を我慢する」「毎日トレードに関する本を読む」といった身近な目標を継続してクリアしていくこと。それによって自然と大きな目標にも近づいていけるでしょう。
さらに、目標を立てる時は数字や名詞を用いて、より具体的な目標にすることで達成までの道筋はより明確になります。

例えば「毎日トレードに関する本を読む」という目標であれば、「毎日[15分]トレードに関する本を読む」「毎日[初めてのFX1年生]を読む」といった感じですね。

他にも「トレードルールを守る」という目標であれば、「一度立てた指値決済は動かさない」「毎回資金量から適正なロット数を換算してからエントリーする」など、守りたいルールを具体的にすることで、さらに意識しやすくなるでしょう。

また、最終的に目標を達成できたのか、できなかったのか、といった記録をつけておくと、後で振り返った時に自分の成長が目に見えてわかり、モチベーションアップにもつながるのでオススメです。

まとめ

今回ご紹介したように、相場に依存した目標から自助努力で達成できる目標に切り替えることで、無駄なトレードを減らすだけでなく、小さな成功体験を積み重ねていき自信もついていくでしょう。

投資やダイエットに限らず、何事においても近道はありません。

「千里の道も一歩から」という言葉があるように、日々の積み重ねを続けた人が成功を掴めますよ!

ぜひ今回の記事を参考に、まずは3日、次に1週間と、毎日継続して成功体験を積み上げていきましょう。