トレンド転換後の「ダマシ」を回避する3つのエントリー方法 

インジケーター解説ブログ

7月のトレード結果はいかがでしたか。
8割は負けるFXにおいて、未だ安定して勝てないと悩む方も多いのではないでしょうか。

そこから2割の勝ちトレーダーになるために欠かせないのが、「過去の相場分析」と「自身のトレード根拠の振り返り」です。

そこで、今回も7月の相場分析をお伝えしていきます!
この記事を通して、自身のトレードを振り返っていきましょう。

今回の内容を見ることで、

「トレンド転換の『瞬間』を見抜く方法」
「トレンド転換後における3つの効果的なエントリー方法」

を知ることができます。

これらを活かして、8月のトレードからトレンド転換後のダマシを上手く避けて、さらに大きな利益に繋げていきましょう!

通貨ペア

基本的にこのブログで解説していく通貨ペアは、ドル、円、ユーロ、ポンド、オージーで、それぞれクロス円、ドルストレートの組み合わせです。

今回はその中でも、特に波形が分かりやすく、初心者でもトレンドの転換を捉えやすかった『ドル円』を解析していきます。

全体の概要

下記の画像は、ドル円相場の4時間足チャートです。
赤の縦線の右側が7月の相場ですね。

チャート
下の画像の6月までは、青枠ポイントで引いたチャネル内で推移していたのですが、7月8日のローソク足がそのチャネルを下にブレイクしました。

チャート
ただ、これだけではトレンドの転換かどうかを判断するには根拠が薄いので、下の画像のように、波形を書き込んで見ていきますね。

チャート
上の画像から分かるように、チャネルブレイクとともに波形の安値も一緒に価格が切り下げています。

この切り下げポイントを皮切りに、4時間足では上昇目線から下落目線に転換しました。

そこで注目してほしいのが、黄色枠の波形の切り下がり。
これが、7月のドル円トレードの大きなポイントです。

そのポイントを基軸にして、どのようなトレードするべきだったのか、これから解説していきます。

トレードポイント

それでは、下の画像をご覧ください。
ここに示した3つの黄色枠が、エントリーポイントになります。

チャート 左から順に1から3までを説明していきますね。

1番は、チャネル内の直近高値ブレイクのロングエントリー。
2番は、チャネルと波形の切り崩し後の戻りショートエントリー。
3番は、直近安値ブレイクでのショートエントリー。

まず、1番でのエントリーから見ていきましょう。
チャネル内が上昇目線になるため、1番のタイミングでブレイクエントリーをした方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ですが、このロングは大きなリスクがあり、エントリーを控えるべきポイントです。

というのも、下の画像にあるように日足チャートでは、左側に2本の高値があり、そのゾーンで反落する可能性が高くなるんです。

このように複数の根拠を持つことで、明確な判断をすることが可能になります。


仮にエントリーしたとしても、チャネル上限への距離も短く、損大利小になりやすいトレードになります。

1分足、5分足などの短期足ならまだ良いのですが、4時間足でこのポイントでのエントリーは控えるべきでしょう。

続いて2番のショートトレードです。
例えば、下画像の白ライン2か所のエントリーポイントを考えたとしましょう。


Aは直近の波形のネックラインとチャネルを反発すると想定したポイント、Bは左肩トップまで上って三尊を描くシナリオを想定した場合のポイントです。

まだ一回しか切り下がってない段階では、この切り下がりがダマシとなりやすく、再度上昇する可能性が高いです。

そのため、リスクを軽減するトレードを意識し、損切位置から近いBのほうでエントリーをします。
損切位置は、レッドゾーンにかかっている高値付近を想定しています。

今回は戻り売りエントリーにはならなかったのですが、Aのポイントでも十分に反落する能性は考えられるので、もしAとBどちらでエントリーするか迷う方は、分割エントリーも一つの方法ですね。

そして、最後に3番の直近安値ブレイクショートエントリーを見ていきましょう。

これは、波形が2回にわたって切り下がっていることを確認した後に、下落目線でのトレンドフォローとなります。戻り売りに対して、損切になった場合のリスクも高くなりますが、損切幅が広がる分、勝率も高くなる傾向にあります。
 
そこで、しっかりとトレンドの方向性を見極められる場面であれば、このブレイクエントリーは有効なトレード方法です。

現段階の相場からは、損切や利確の決済ポイントはきていませんが、どのような出口戦略でいくべきか、その後のトレードのシナリオについてはこの後の動画でお伝えしていきます。

今後の展望

気になる7月の相場を踏まえた今後の展望ですが、動画としてまとめておりますので、
ぜひご覧くださいね!

<<8月の相場予測>>

※収録日時:2021年8月3日

最後に

いかがでしたか。
トレンド転換後はダマシが多いのですが、今回ご紹介したトレードテクニックを用いることで、ダマシを上手に避けられるようになります。

これまでダマシを恐れて、エントリーせず後悔してきた場面も、これからは利益に変えることができるでしょう。

この内容を参考にして、根拠のあるトレードを意識しつつ、8月の相場でもトレンド転換を狙って、ガンガン利益を上げてくださいね。