『逆三尊 + 〇〇〇』で上昇トレンドを見抜く方法

2021年9月3日相場分析動画

初めに


9月に入り、暑い夏ももうすぐ終わりですね。

相場も季節の節目で大きく変わるかもしれません。
その変化に対応するためにも、今回も8月のトレードを振り返っていきましょう。

FXは「90%以上の人が負ける」と言われていますが、ほとんどの場合は闇雲にトレードをしてしまっていることに原因があります。

そんな時こそ、大切なのが「相場の過去分析」。
今すぐ実践できて、最も効果的にあなたの勝率を上げる秘訣です。

その作業は地味に感じるかもしれませんが、コツコツ分析することでトレードの精度は上がっていきます。

実際、今回ご紹介するポンド円の場面では、60pipsの利益を獲得しました。
ということで、今回も「8月の相場分析」と「9月の相場展望動画」を公開していきます!

特に注目してほしいのが、

60pipsを獲得した “ 逆三尊+〇〇〇ライン ” を使った『上昇トレンドの見極め方』。


この手法をマネするだけで、誰でもカンタンに上昇トレンドの転換を見抜いて、利益につなげられるようになります。

ぜひ、この記事を通して、9月の相場で積極的に上昇トレンドを狙っていきましょう!

通貨ペア



基本的に、このブログで解説していく通貨は『ドル、円、ユーロ、ポンド、オージー』であり、それぞれクロス円、ドルストレートの組み合わせとなります。

今回は、その中でも相場が分かりやすく、初心者でも”トレンドの転換”を捉えやすかった『ポンド円』について、解析していきますね。

全体の概要


下記の画像はポンド円の1時間足チャートです。
※縦の赤ライン以降が8月の相場です。
8月中旬まで上昇トレンドが続きますが、そこから一転して大きく下落しました。
ただその後は、下旬に向かうごとに上昇しています。

ここで大切なのが、8月初旬の上昇、そして中旬の下落を見極められるかどうかです。
これができていれば、ポンド円の攻略は完璧です。

それでは早速、解説していきますね。

トレードポイント①


まず、初旬のチャートを拡大すると下記のようになります。
初旬の上昇トレンドでのトレードにおいて、ある2つポイントが重要となります。
一見、なんとなく下落から上昇に転じているかのように見えるチャートですが、実はこの上昇の転じ方には、実は、2つの具体的な根拠が隠されています。

それが、

・トレンドラインの上抜け
・逆三尊の形成

の2つですね。

上図を見ても、よくわからない方のために、より詳しい画像で解説していきますね。
こちらのチャートをご覧ください。
まず、画像内の1,2,3点の高値を結んだ白のトレンドラインを引くことができ、そのラインに沿って見ると、ここは下落トレンドだと判断できます。

さらにそのあと、黄色四角で囲ったポイントを見ていくと”逆三尊”を形成していて、その後は、先ほど引いたトレンドラインを上にブレイク。

つまりここで、下落から上昇へとトレンドが転換が確認できたことになります。

このように『2つ以上の根拠が同じタイミングで発生する』時は、かなり手堅く利益を狙えるので、絶対に見逃してはいけません。

トレンドラインをブレイクしたタイミングで、ショート目線からロング目線に変えて、エントリーを仕掛けていきましょう。

具体的なエントリーポイントとしては、

1. トレンドラインをブレイクしたポイント
2. ブレイクしてから押し目をつけたポイント
3. 押し目をつけ、再度直近高値をブレイクし、しっかりとトレンドが転換を確認できたポイント

この3点がエントリーポイントと考えられます。

実際に私も、その3つ目のタイミングでロングポジションを持ち、赤の水平ラインに利確指値、青の水平ラインに損切を置き、『60Pips』ほどの利益を獲得しました。

トレードポイント②


続いて、2つ目の相場のポイントが、中旬以降続いた下落トレンドの初動についてです。
1,2,3の安値を切り下げた点で結んだトレンドラインを下に抜けた後、さらにオレンジの水平ラインも下に抜けていますね。

このオレンジの水平ラインは、1時間足チャートを縮小した下記の画像で4つのポイントで支えられており、さらに直近でも意識されているラインのため、ブレイクしたときにトレンドが大きく転換する可能性を秘めているポイントになります。
また、今回の転換のポイントは、上位足にも隠されています。

下図、4時間足チャートだと青の波形が切り下がって下落トレンドになっており、また直近高値がその前の高値付近で反落しています。

この状況だと、白の水平ラインがトレンド転換での大きな壁になることも十分考えられるため、下落に転じる一つの要因になります。
以上から、

・上昇のトレンドラインを下抜け
・オレンジの水平ラインを下抜け
・直近高値が、4時間足上でのレジスタンスライン付近にある

この3つの根拠があることを確認できれば、そこからの下落トレンドを捉えるのはそう難しくありません。

今後の展望


それでは、8月の相場を踏まえた今後の展望を動画でまとめましたので、こちらをご覧ください!

<<9月の相場予測>>

※収録日時:9月1日(水)

まとめ


先ほどお伝えした通り、今月の大きなポイントは8月初旬の上昇、そして中旬の下落を見極められるかどうかでした。

特に2つ以上の根拠が重なるポイントは、トレードの確実性が高くなります。
今回は、逆三尊とトレンドラインを活用して3つの根拠を見抜くことができたので、安全に上昇トレンドから『60pips』の利益を獲得しました。

複数の根拠の見つけ方や自分なりの根拠の引き出しは、こうしてトレードの振り返りを繰り返し行うことで増えていきます。 

ぜひ、今回の振り返りを9月のトレードに活かしてくださいね^^